OLYMPUS デジタル一眼レフカメラ E-500 ブラック レンズセットおすすめ度:
映像グルメを唸らせる。これが3ツ星一眼(レンズセット)
手にしたその時から、一眼レフの映像世界を味わいつくせる。そのために「E-500」が用意したのは、気軽に持ち歩ける小ささ、世界一の軽さ。高精細、800万画素の優れた画質。見やすい大型モニター。という高性能のフルコース。さらにプロに認められたダストリダクションシステムも搭載している。
435g。世界一※身軽なデジタル一眼レフ
目指したのは、いつでも持ち歩ける一眼レフ。新テクノロジー・ボディで、高い剛性とともに、持ちやすく・操作しやすいといった優れたホールディング性・快適な操作性を実現している。
※ボディのみ、2005年9月27日現在。
800万画素フルフレーム型CCDで、より美しく
CCDに対して光がほぼまっすぐに入るズイコーデジタルレンズと、フォーサーズシステムのボディで、すみずみまで高画質。CCDの実力をフルに引き出す。
2.5型大型液晶モニター。光の強い野外でもクリアな画像
かつてない視野角、コントラストを実現した、ハイパークリスタル液晶モニターで、光の強い野外でもクリアな画像で確認ができる。
本体背面
軽快で多機能なカジュアル・デジタル一眼
E-1を持っていますが、ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macroを買ってから軽量ボディがほしくなり購入しました。E-410という選択肢もありますが、E-410はKODAKのCCDではないので美しい青空(オリンパスブルー、KODAKブルーともいいますね)がみられなくなるのではないかという恐れ、さらに、ライブビューであっても液晶モニターがフリーアングルではないので実用価値半減であろうということで流通在庫を買うチャンスのE-500にしました。軽量でフリーアングル液晶&ライブビューはE-410の次機種以降でしょうか。
E-500ですが、冒頭のレンズを入れても600g程度という軽さで拍子抜けするくらいです。ファインダー内表示はE-1の用に下側ではなく右側なので被写体との視線移動が大きくあまり好ましくありません。ファインダーが小さいというもっぱらの評価ですが、視度調整をマイナス側(近視補正側)にすると他のデジ一眼より小さくなり方が激しいので近視傾向でマイナス補正で使う方は実機で確認されることをすすめます。一方、老眼系つまりプラス側に補正すると皮肉にもファインダー像は適切な大きさになってゆき見やすくなりますので、中年の私には全く問題なしです。
機能は非常に多いですが、操作系が比較的わかりやすいので機能を理解すれば問題ありません。モノクロモードでのフィルター機能が豊富で、銀塩と違って明るさを落とさずにフィルタ効果を得られるのがうれしいです。冒頭のレンズでマクロ撮影したときも被写体にもよるでしょうが、内蔵フラッシュでの調光が適切なのは好感が持てました。
気軽に持ち出せる軽量でカジュアルですが多機能で使用者のニーズに応えられるカメラです。
画像処理に時間がかかり、連写にも問題あり
Nikon D50やCanon eos kiss desital Xに比べて、画像処理に時間がかかりすぎます。
連写についても同様で、シャッタースピードも遅く不良品のような使い心地です。
質実剛健、シンプルで明晰な入門機
これまではNikonのフィルム一眼レフとコンパクトデジカメを使っていて、
初心者用デジタル一眼レフを買おうと思い立ち、一年以上E-300を買おうか
悩んでいるうちに、結局時が過ぎて新しいE-500が発売になっていました。
いろいろな情報を集めた結果、かなり安くなったE-300ではなく、E-500を
購入しました。
用途は日常の風景や、料理などのスナップで、そういった目的にはとても
合っているカメラだと満足しています。まず本体が軽量で、デザインも
シンプルで飽きがこなさそうであり、操作もほとんどマニュアルを見ないで
設定することができました。十字キーとダイヤルの機能も直感的ですし
、2.5インチの液晶は非常に見やすいです。
付属レンズも風景やスナップには全く問題なく使えます。もちろん料理の
接写にはマクロレンズを、風景の本格撮影には広角系のレンズをそろえた方が
良いのでしょうが、入門者である私には付属ズームでもとりあえず十分でした。
難点の一つはすでに指摘が多くなされていますが、ファインダーが小さいことです。
Nikonの入門用フィルム一眼から移行した私にも、かなり小さく思えました。
拡大用の追加アクセサリーが発売になるようですので、試してみようと思っています。
マーケティングのせいなのかあまり人気は高くないようですが、質実剛健で
シンプルなカメラであり大変満足しています。末永く愛用できそうです。
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