Canon EF-S レンズ 17-85mm F4-5.6 IS USMおすすめ度:
APS-Cの撮像素子サイズに合わせ最適化された光学系は、レンズ全長を抑えながら、5倍の高倍率ズーム(135フォーマット換算で27-136mm相当)と高画質を両立しています。EFレンズで初めての両面非球面レンズを採用。諸収差を効果的に補正し、ズーム全域で高画質を実現しました。新型ISユニットと最適制御により、手ブレ補正効果は、シャッター速度換算で約3段分を誇ります。
使いやすいレンズ
このレンズはF4と暗いですが使いやすいです
良い点
マクロ撮影がしやすい<最短撮影距離が35cmと短い>
35mm換算で約27137mmと非常に使いやすい範囲
USMなので静かしかもISも付いている
悪い点
F45.6と暗い
全体的にいいレンズですが金銭的に余裕のある方はEF-S1755mm F2.8 IS USMをお勧めします。
扱いやすい常用レンズ、かな。
40Dで、フードをつけて使用しています。 物理的な造りや外観は良いです。
ISも良く効くので、普通に写真を撮る目的では、いつもだいたいこのレンズです。
F8固定くらいの勢いでAvのF8ばかりで撮影していますが、
手持ちのレンズでは、全ズーム域で、2線ボケもごくたまにしか現れません。
F22を過ぎた辺りから小絞りボケが現れ始めます。
広角側、特に四隅は、RAWで撮影したものでも色にじみなどの収差が目立ち
細かいディティールを写すのは苦手なようで、木を写すと葉はブレたように写るときが多いです。
常用のプロテクトフィルター(私はKenko)を外すと、広角側の描写も少し改善するようですが。
望遠側の描写はとても綺麗です。 お手軽にポートレートを撮るなら十分かと。
蛇足ですが、コンデジのレンズなどとは比べてはいけません(笑)
発色はとても素直で、個人的には好みです。 2桁Dの常用には申し分ないと思います。
しかし、Canonの18-200も発売されましたから、購入予定の方はそちらも要検討ですね。
あまり特徴がない
EOS40Dのキットレンズとして購入したのですが、どうも「一眼レフらしさ」に欠けた写真になることが多いです。なんだか「綺麗なコンデジ」って感じの微妙な写りです。
特に欠点はないんだけど、逆にこれといった長所もないというか、とにかく特徴が思いつきません。強いて言えば、フィルター径が大きい(≒レンズ全体も大きく重い)くせにF値が暗いのが致命的な欠点ですが、絶大な威力のあるISが付いてるのでなんとかそれは目をつぶるとして・・・。でも、なんだか色乗りも薄いし、撮った写真を見て「おおっ」と驚くこともないし。全体的にフレアっぽい白っちゃけた画像になることが多いような気がします(もちろんフードは付けてます)。
USMによる機敏な動きや、全体的にそこそこ高級感のある造りなど、物理的・メカ的な部分は文句ないのですが、肝心の撮影結果が、どうもインパクトに欠けます。
他のレビュアーも書いている通り、広角側などは特に悲しい結果になります。
正直言って、「この値段でこの写りかよ」と思ってしまいます。だからコストパフォーマンス的には、ちょっと・・・。
私はだんだんこのレンズを使う頻度が下がってきており、いつもEF 50mm F1.8 IIのほうばかり常用しています。あちらはズームできない不便さを補って余りあるほど、写りが違います。しかも安いし。
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