Nikon Ai AF Fisheye Nikkor 16mm F2.8Dおすすめ度:
35mmフィルムサイズ全面に写し込めるDタイプのフィッシュアイ
画角は対角線方向に180゜。魚眼特有のデフォルメ効果が得られる。 魚眼レンズとしては世界で初めて独自の近距離補正方式を採用し、無限遠から最至近距離撮影まで、安定した高画質が得られる。 多層膜コーティングを施し、ゴーストやフレアーの少ないヌケの良い描写を示す。 後部バヨネット式専用フィルターを4種類備え、フィルターワークも自在。
アリです。
魚眼レンズへの憧れは広角を意識し、機能的なカメラ愛を持つ方がかかる病かと思います。
広角での良いレンズとはゆがみが少ないことが近年の良しとされています。
しかしながら、ゆがめなければ通常よりも広い画角は手に入らないのですよね。
ゆがみが少ないとされる良い広角レンズ、広角ズームレンズはどれも大型で高価。
かといって安いのを手にして半端な写りでは納得がいかない…
某17-35mmはそういうものでした。デカく、いまいちな写りはあまり使わなくなってしまいました。
だったら、究極をひとつ買えばいい。
フィッシュアイは強烈です。
マンネリなんぞ吹っ飛びます。画角的にこれ以上は無理なんです。
そして小さいんです。
コレでなきゃ撮れないという武器。
カメラバックに入れておいて損はありません。
魚眼であることを気が付かせないようなさりげない使い方が最近好きです。
フルサイズへの野望も必要ですが、APS-Cサイズでもよく写ってくれますよ。
コレを買ったときはありませんでしたが、トキナーの10-17mm。
コレは安くていいですね。
写りはわかりませんが、画角とサイズ、値段はいうことなしですね。
ペンタ生まれの共同開発らしいですよ。
ちょっと羨ましいです。
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