Canon EFレンズ 50mm F1.4 USMおすすめ度:
標準レンズの定番、F1.4の50mm。光学系には高屈折ガラスを2枚採用し、絞リ開放時のフレアを抑え、諸収差を良好に補正。シャープな描写とともに、素直なボケ味が得られます
銀塩時代から使っている珠玉
素直なボケ味と絞った時のキレのある描写を両立しているレンズだと思います。
APS-Cにつけると80mm相当のポートレートレンズとして最高の1本です。
Lレンズではなく、普及価格帯で買えるのは非常に素晴らしいの一言につきます。
APS-Cカメラを持っていて、キットレンズから一つ上の写りが欲しいと思ったときには、このレンズか標準域になるCanon EFレンズ 28mm F1.8 USMこちらのレンズを選んでみてはどうでしょう。
色艶
もう何年使用しているでしょうか。12年位になるでしょうか・・・。
しかし私にとって今でも絶対手放せないレンズです。
その一番の魅力は,透明感のある色,艶やかな色というとっても瑞々しい描写,そして美しいぼけ味でしょうか。
また,絞り開放付近では柔らかい描写ですが,絞るに従ってシャープさが増してきます。
私の持っている個体では,F1.8F3.5ではぼけは柔らかく,ピントのあった部分はシャープに写るので,ポートレートで多用しています。F3.5以降はどんどんシャープになるので,風景でも使えます。
EOS55やEOS20Dで使用していたときは,絞り開放でのピントのシビアさに,開放で使うことはあまりありませんでしたが,最近の機種では開放も積極的に使っています。
現在はEOS40DとEOS5DMk2で使用していますが。オートフォーカスもきちんと来るし,フルタイムマニュアルフォーカスもやりやすいですね。
足で撮る
スームレンズが一般的になりそれなりの効用はありますが、被写体との距離を足で決めるという撮影の基本動作を忘れてしまいます。
単焦点レンズの良さは、そのボケアシだけでなく、「撮るアシ」の復活も魅力。
PR