Canon EFレンズ 135mm F2.8おすすめ度:
ソフトフォーカス機構内蔵のユニークな望遠レンズ
ソフト目盛0ではシャープなノーマル描写が、1、2では2段階可変式のソフトフォーカスが可能。ピントに芯がありながらその周囲を柔らかなトーンで包み込む幻想的な描写は女性ポートレートや風景写真などに最適。マニュアルでは難しいとされていたソフトフォーカス時のピント合わせも、AFで素早く正確に行える。
おもしろいレンズです(使いこなすのは難しいかも)
ポートレートレンズとして購入しました。昔は,135/2.8というと定番の望遠レンズでした。各メーカーからも安価でよいレンズが発売されていました。最近は,135/2.8という焦点距離は,70-200/2.8クラスの望遠レンズでカバーできる焦点距離となり,ソフトフォーカスやF2などの特殊なレンズしかラインナップされていません。このレンズはソフトフォーカス機構が内蔵され,13まで効果を変えることができます。ただ,絞りの値と効果の目盛りの関係が複雑で,なかなか思うような効果が得られません。ファインダーで確認したものと実際に写ったものに差があり,使いこなすのは難しいです。デジ一になっていくら撮っても懐が痛まないので最近いろいろ撮っています。でも,なかなか奥が深いです。
使いこなしは難しい
今から10数年前、当時つきあっていた彼女のポートレートを撮って歓心を買おうとの下心のもとに購入したものです。
が、ソフト効果はかなり強いのに、ファインダーではほとんど確認できないため、私ごとき素人に使いこなせるシロモ
ノではありませんでした。逆光では、ソフト効果弱(なし=0、弱=1、強=2の三段切り替え)でも、ハレーションを
おこしたように写ったりして・・・
ただ、ソフト効果なしでの描写はなかなかにシャープ。この焦点域は、ズームレンズでカバーするのが一般的ですが、
安価なものは暗く、大口径のものは高価で・・・という向きには、AFはやや遅めながら、コンパクトで明るい望遠レンズ
として存在価値はあるかも。
特殊レンズという認識は良くない
ソフトフォーカス機能を持っているために特殊なレンズと見られがちですが、ソフト効果を0にすれば普通にシャープな写真が撮れます。
廉価な望遠レンズとして価値があります。
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