35mm判換算での300mmが、わずか全長72mmに凝縮。EDレンズ採用で画質とポータブル性能を両立した。クラス最小・最軽量を実現した3.8倍の望遠ズームレンズです。 ・ED（特殊低分散）レンズの採用で色収差を良好に補正。・ズーム全域で安定した高画質を確保しています。 ・最短撮影距離は、ズーム全域で90cm。・ボケが美しい円形絞り採用。　／

名玉です
　Wズームキットに含まれる、キットレンズなのですが、明らかに良好な描画性能です。

　画角は、運動会撮影に最適と思われる、換算80ー300mmです。

　wズームに含まれるもう1本の1442も、他社製品と比べれば良好と評価して良いレンズですが、そのレンズよりも上手な描画です。


　欠点は、マウント部がプラスチックな事くらいでしょうか。


　お値段と出てくる画、それと扱い易いサイズで判断すれば、充分に★5つと言えます。

　もし、wズームにしようか標準ズームのみにしようかと思案中でしたらば、迷わずwズームを選択した方が良いですよ。

PanaのL10のライカレンズ(28-100mm、F2.8-3.5）の望遠側用として購入、ボケがきれいで満足！
本体は、PanasonicのDMC-L10の可変液晶一眼を使ってます。

L10キットのレンズはF値が暗いので、L1のキットレンズ（F2.8-3.5)をわざわざL1本体と一緒に購入し使ってます。


☆デジタル一眼の経歴は、

　　D70→DSC-R1（デジタル一眼ではありませんが、ツァイスレンズのボケはすごいです）→α３５０（マニュアルフォーカスが合わないので止めました）→L１０


○良い点

１．7枚円形絞りを謳っているだけあって、ボケがきれいです。

　E-510のキットレンズなので、そこそこ？と思っていましたが、実際撮ると被写体前後がきれいにぼけてくれます。


２．とても小さく、軽い。

　こんなに小さくて大丈夫？という携帯性ですが、画質は満足しています。


３．PanaのL10は本体に手ぶれ補正機能が無いのですが、このレンズだとぶれにくいです。

　　軽さのせい？


４．顔検出にも対応しています。

　　レンズのファームをVer.1.2にする必要があります。


○悪い点(マイナス1点）

　あえて言うと、AFがちょっと迷って遅いぐらいです。


総じて、コンパクトでボケがきれいでイイレンズだと思います。



キットレンズとして最適
E-410やE-510のｗズームキットに付いてくる望遠ズームレンズです。35mm換算で300mmとなりますが、フォーサーズ規格の製品と言うこともあり非常にコンパクトなズームレンズです。日常のスナップ撮影でカメラと共に持ち歩くときに標準ズームレンズにプラスしようと思える大きさと軽さですね。もっとも広角から望遠までの高倍率ズームレンズの方が携帯性とレンズ交換の必要性が無いという点で優れていますが、描写性や望遠側での明るさを考えるとＷズームの選択は間違いじゃないと思います。ということで★５つ。