忍者ブログ
  • 2024.02
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 2024.04
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2024/03/29 18:09 】 |
Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
おすすめ度:


●世界初の広角14-24mm・開放F値F2.8の超広角大口径ズームレンズ。●ニコンFXフォーマットデジタルカメラのポテンシャルを最大限に引き出す新開発高性能光学系。●新規光学設計を採用するとともに、EDレンズ・複合型非球面レンズ、さらに大口径の 高精度なガラスモールド非球面レンズ(PGM)を贅沢に使用し、高い解像力と優れた 収差補正のバランスを実現。●ナノクリスタルコートの採用により、ゴースト・フレアーを低減し、鮮明な描写を実現。●デジタル一眼レフカメラ ニコンD3と同等の防塵・防滴性能。●ホールディング性を重視したレンズ鏡筒デザイン。●高速で静粛性に優れたSWM(Silent Wave Motor=超音波モーター)駆動方式。●AF撮影中でも瞬時にマニュアルフォーカスに切り換え可能な M/A(マニュアル優先オートフォーカス)モードを装備。●フォーカシングによってレンズ鏡筒長が変化しない、IF方式を採用。 / 仕様■焦点距離:14-24mm■開放絞り:2.8■ピント合わせ:IF方式、SWMによるオートフォーカス、マニュアルフォーカス可能■レンズ構成:11群14枚(EDレンズ2枚、非球面レンズ3枚、ナノクリスタルコート1面)■画角:114°-84°(DXフォーマットカメラ装着時:90°-61°)■絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)■最小絞り:22■最短撮影距離:0.28m(焦点距離18-24mm位置)■最大撮影倍率:1/6.7■質量(重さ):約1000g■最大径×長さ:約98×131.5mm(先端よりバヨネット基準面まで)■フィルター:取り付け不可■付属品: セミソフトケースCL-M3■フード:固定 /


クリアでワイドな解像力に驚き
単焦点レンズを超える広角ズームという噂どおりの写りです。ナノクリの効果でスッキリと抜ける絵がJPG撮って出しでかなうのには驚きました。D300、D700双方で使っていますがどちらとの相性も最高です。F2.8と明るいレンズで室内撮影はこれ1本でなんでもこなしてしまうほど便利でもあります。

重さはありますが、ホールド感が良いために個人的にはあまり苦痛になりません。被写体を飲み込んでしまうようなレンズは、撮影する意欲を駆り立ててくれる、そんなやる気のでるレンズです。値段は高いですが、一生物として使えるかと思います。



新たな世界への一歩
新たな世界へ一歩踏み出せるだけのポテンシャルを持ったレンズだと思いますが、

それは持ち主がこのレンズを使いこなせたら、の話。

私には、なかなか難しいですよ。フルの14って、こんなに広いとは。

G2用のホロゴン16も難しかったことを思い出しました。


他人に薦める際、気になるポイントは唯一、フィルターを装着できない=偏光フィルターが使えない という点だけです。

被写界深度の深いのに驚いた
とにかく、夕方から夜にかけて、12月に入ったばかりの頃、夜のスケートリンクをテーマにして、撮りました。F2.8の開放で設定していても、近景から遠景まで、ほとんどボケがないフォトを撮ることが出来ました。切れ味も良く、大変満足しています。遠方の高層ビルを取り込む場合、ファインダーをのぞきながら、そのような光景が傾かないよう、注意すれば、超広角レンズにありがちな形態変容を免れることが出来ることに気付きました。


また、道路の中心に立って撮影する場合、両側の建物が、内側に傾きますが、これは、Pfotoshopのようなソフトで、調整されればよいでしょう。思わぬ所に暗部が出来た場合は、CaptureNX2によって、調整できます。いずれにしても、超広角レンズ、しかも、絞りF2.8開放でも、近景から遠景まで、奥行きのある描写が得られるのは、全くのところ、魅力的です。

PR
【2011/05/28 06:07 】 | ニコン 交換レンズ
<<前ページ | ホーム | 次ページ>>