シグマ 50mm F2.8 EX DG MACRO ニコン用おすすめ度:
特に高い描写性能が要求されるデジタルに対応した
デジタル一眼レフカメラで特に問題となる、倍率色収差の低減と画面の周辺部に至るまで収差補正を行う事を目的に設計を行った。更にデジタルに最適なコーティングも施し、イメージャーからの反射による有害光の発生を低減させている。
フローティングシステム採用
撮影距離の変化に伴う収差変動を少なくするため、従来同様フローティングシステムを採用している。フローティングシステムは光学系内部のいくつかの群をそれぞれ異なる量で繰り出してフォーカシングを行う。その為、遠景撮影においても、マクロ同様高い光学性能を保つ。
デジタル一眼カメラでも使い易い標準マクロ
標準マクロレンズの良いところは、ワーキングディスタンスが短い事。マクロ撮影時にファインダーを覗いたまま、被写体を手で持って動かす事が出来るので、光線の具合と微妙な位置調整が可能。アクセサリーや化石などの静物撮影に大変便利に使える。デジタル一眼レフカメラに装着して使用すると85mm相当(SIGMA SD10装着時)の画角を持つマクロレンズとして使用でき、短いワーキングディスタンスと共に大変使易いレンズ。
最小絞りF45を採用
マクロ撮影を行う時に、時として被写界深度を深くしたいときがある。最小絞りをF45にする事で、より多くの撮影に対応できるようにしている。
ねじ込み式丸形フードを採用
レンズとレンズフードの間に円偏光フィルターを装着して使用が可能、フードを回転させる事で円偏光フィルターを回すことができるので、操作が容易になる。また、フードの先端には72mm径のネジが切ってあるので、フード先端にフィルターを装着する事も可能。
ネットオークションで小物を多く出品している人に最適
通常のカメラでは、被写体に近づくとフォーカス(ピント)が合わないとエラーが発生します。 そこで便利なのがこのレンズです。 このレンズでは被写体に近づいて写真を撮ることが出来、今まで妥協していた撮影対象を無視する必要はございません。 また、出来るだけ大きく撮影ができるので写真に幅が広がります。
50ミリというサイズは写真を写したときに最も基本になる画角と聞いています。人の目で見たフィーリングと非常に似ており、写真が人をだますことは無くなっています。
いい色です
初めてマクロで写真を撮りましたが、すごくいい色が出ています。
難点をいえばキャップとフードの関係どうにか成らないかなと思います。
マクロ時のAFが弱いので、ピントリングでMFにシフトできたほうが使いやすい。
デザイン・価格等総合的には80点・・・1本持っていたいレンズです。
写真をUPしたかったけどやり方がわかりませんでした。
期待通りのレンズです。マクロでのAFも問題ありません。
ペンタックス K20Dを使っています。フイルム時代のレンズで50ミリ1.4をつけて取っていましたが、眼鏡使用の為マニュアルでのピント合わせに苦労していたのでデジタル専用のAFの50ミリを捜していました。マクロでのピントはマニュアルが基本なので、、、という評価があり多少不安ではあったのですが、花はもちろん猫の鼻のアップもきっちり合わせてくれます。というよりカメラの性能によるところが大きいのかもしれませんが。
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