デジタル対応化した大口径広角レンズ。F1.8の明るさで最短撮影距離は20cm、最大撮影倍率1：2.9を実現した大口径広角レンズです。周辺光量が多く、非球面レンズの採用により、諸収差を良好に補正した性能の高いレンズです。デジタル一眼レフカメラにも最適です。近接撮影が楽しめる最短撮影距離20cm、最大撮影倍率1：2.9を実現しました。フローティングフォーカスの採用により、撮影距離による収差変動を抑え、無限遠から20cm まで高性能を発揮します。撮影倍率1：2.9と画角75.4°を活かすことにより、主題となる被写体ばかりではなく、周りの環境を同時に写しこむことも可能です。周辺光量の多い、大口径広角レンズビネッティング(口径蝕)が少なく、周辺光量は十分です。大口径F1.8を活かして、広角レンズでも被写界深度が浅い、遠近感を強調するバックのボケが得られます。デジタル一眼にも対応したDGレンズです。操作性を考慮DF（デュアルフォーカス）システムを採用し、AF時にフォーカスリングが回転せず、ホールディング性は良好です。 また、フォーカスリングの幅を広くし、MF時の操作性も考慮しています。フロント部が回転しないので、遮光性に優れた花形フードの装着も可能です。非球面レンズの採用非球面レンズを効果的に採用することにより、ディストーションをはじめ球面収差、非点収差を良好に補正しています。非球面レンズの採用は光学性能を高めると同時にコンパクト化に貢献しています。[付属フード　LH825-03]　／　※キャノンマウント用

APS-Cデジイチに最適な単焦点レンズ
KISS Digital Nと組み合わせて使用しています。

ズームレンズとは明らかに違う輪郭の際だった写りは、ファインダーをのぞいた瞬間に明らかに分かる程で、うちの嫁さんにもその切れの良さが一目で分かるお気に入りのレンズです。

EF50 F1.8もコストパフォーマンスに優れたすばらしいレンズですが、いかんせんAPS-C素子のカメラでは、実質80mm程度の焦点距離は室内撮りなどでは若干近すぎる感がします。

それがこのレンズであれば35mmに近い感覚で撮れますので、我が家では子供なんかをさっと撮りたいときのために、常にこのレンズが装着されている状態です。


星が４つなのは単焦点のくせにやたらとでかく重いこと。それ以外は満足の一品です。

絞れる余裕がうれしくて
明るいレンズで開放からばっちり・・・！というものに出会ったことがありません。このレンズもしかり。開放はちょっと、あなたソフトレンズ？と思う寸前まで行きました。それでも、怒ってはいけません。そこから絞れるのですから。開放2.8のレンズでさえ、開放は非常用である以上、その開放2.8まで絞ってなかなかの性能を発揮してくれるこのレンズは立派です。

そこに価値を感じます。