PENTAX DA☆16-50mmF2.8ED AL [IF] SDM (フード・ケース付) DA16-50F2.8SDMおすすめ度:
超音波モーターを内蔵(SDM機構)でズーム全域でF2.8の明るさを実現。シャープな解像力、豊かなコントラスト、そしてクリアで美しい色再現性を実現しています。フィルター径:77mm / 超音波モーターはK10Dに対応しています。注1:発売中のK10Dのファームウェアは超音波モーターに対応していません。 ペンタックスホームページから対応ファームウェアをダウンロードしてにカメラにインストールしてください。注2:istDシリーズやK100Dでは、自動的にカメラ内モーターによるAFに切り替わります。注3:SDM機構(スーパーソニックダイレクトドライブモーター)
素晴らしく良いレンズです。
K200Dに取り付けている。16ミリで建物をとってもほとんど歪まない。(若干のコマ収差がある。)50ミリでは胸からのポートレートがきれいに撮れた。さらに、猫の顔がはみ出すほど近づけて撮れる。(縦7cm、横10cmのものを画面いっぱいに撮れる。)風景で絞りを絞るとシャープ。ポートレートは開放でボケがきれいだ。非常に静かな超音波モーターで素早くぴったりピントがあう。
このレンズは設計をトキナーと共同開発したもので、ニコン用とキャノン用はトキナーが製造販売している、という記事を読んだことがある。ペンタックスの管理のもとでベトナムで組み立てが行われていると、箱に書いてある。(1枚ごとのレンズなど精密部分は日本で製造していると私は推測するが、書いてはないので、根拠はない。)組み立てがどこだろうと全く問題なく作動し、素晴らしい写りのレンズだと思う。
F2.8の明るさは、感度を1600に設定すれば夜のスナップでも効果を発揮する。
この性能でこの価格はペンタックスならではのものではないだろうか。ペンタックスファンとしてはうれしい限りである。
このレンズ1本でほとんどの場面に対応できる。
あえてDA☆50135ミリを買う必要はなさそうだ。
最後にレンズの外観だが、金のラインは派手すぎるし、メタリックな緑色のラインはかえって品位を落としている気がする。
しかし、77ミリ口径の大きなレンズを向けられる迫力は最高だ。
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