PENTAX DA 21mm F3.2AL Limited (ケース・フード付) DA21F3.2ALおすすめ度:
厚さ25mm レンズキャップの様な感覚の超軽量薄型レンズ。使いやすい焦点距離32mm相当(35ミリ判換算)の焦点距離で日常的に持ち歩きたい薄型広角レンズです。フィルター径:49mm /
広角のお散歩レンズ
デジイチは本体の重量がある程度あるため、気軽に持ち出して気軽に撮るためにこのレンズを買いました。
レンズ自体はだいぶ軽量ですが、アルミ削り出しの鏡筒は持ったときの心地よい重量感を与えてくれます。
シリアルナンバーがあることや、裏起毛のレンズキャップと、革製のレンズケースもいいです。
焦点距離21mmですので、風景写真を奥行き感たっぷりに写すのに向いています。
また、開放絞りF3.2ですので屋内で(暗い日は照明に助けてもらって)、食べ物をとっても際立ちます。
画質はPENTAXらしく、あるものをシャープすぎず自然な風合いで残します。風景にぴったり。
唯一の弱点はLimitedレンズであるがゆえ、比較的高い価格ですが、
逆にオーナーの悦びを感じることが出来ますよ。
私はLimitedレンズの携帯性と画質に魅せられて、40mm程度のLimitedレンズも欲しくなってしまいました。
これで十分
20年来のペンタックス・ファンですが、2年前からようやく一眼をデジタル化しました。たくさんあるマニュアルフォーカスレンズも一眼デジカメに装着して使用してきましたが、このレンズに出会ってからは、もうこのレンズ一辺倒です。クリアな像とゆがみのまったくない画面・色再現性、逆光にも強くてほんとになんにでも使えて重宝しています。一見違和感のあるフードもコンパクトにまとまることを考えれば納得です。(逆にマニアックに見えていいかも)ただ、他のレビューにもありましたが、43mmのフィルタを在庫にしているお店がほとんどないので、レンズ注文時に併せて注文する事をすすめます。
やっぱりLimited!
FA43以来,PENTAXのLimitedレンズを愛用しています。PENTAXのシステムは銀塩がメインなので,DAレンズはそれほど興味がありませんでした。K10Dに使用する標準レンズとしてFA31AL Limitedを使用していましたが,コンパクトなレンズが欲しくなり,このレンズを購入しました。開放F値が若干暗く,歪曲も気になるのですが,そんな欠点を補って余る,コンパクトさと操作性のよさがあげられます。フルタイムマニュアルフォーカスは,K10Dのファインダーの見やすさと相まって非常に使いやすいです。フィルターは43mmを使用していますが,PLフィルターを使用する際は,49mmを使用するようになります。若干価格は高いですが,つくりのよさと操作性はそれだけの価値があると思います。PENTAXユーザーの方は是非購入を検討してみてください。
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