Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4Dおすすめ度:
写りはいいが…。
約4年前くらいに購入したのでいまさらのレビューですが写り(描写)には満足しています。やはり1.4の明るさの50mmは持っているべきだと思います。しかし絞り羽にオイルにじみが何度修理しても発生して絞り作動不良になっているので★2つにしています。F-801(S)やF4も現役で使用しているのでAF-S50mmに移行できないでいます。
お手軽レンズ
盆の帰省でD200をもって行ったのですが
荷物の都合でレンズを一本に絞ろうと思いました。
普通なら35mm/F2にでもしていたのでしょうが
明るいのが良いかな?とFの低いこいつを選びました。
そのカメラを持って水族館に行ったのですが
水族館は照明は暗くフラッシュ禁止、また客も多く三脚撮影も困難
(元々三脚は持って行かなかったのですが)
そこにこの50mm/F1.4が思わぬ活躍をしてくれました。
一眼はD70になってから手を出したので
最初はVRとか「高機能レンズ」に目がいってしまうのですが
こういった単焦点の使いどころを探すこともカメラの楽しみの一つであると実感させられました。
最上のレンズはニコン
見比べると分かるが,ニコンは他は圧倒している。その特色は「濃密さ」と「緻密さ」において。色を見て欲しい。他とは明らかに多彩で濃密だ。偏りも無い。そして緻密さに於いても,周辺部の歪みが極めて少ない。他と比べたら「無い」と言っても良いくらいだ。それで私はニコンを選んだ。これは,購入する際,数種のメーカーと比較して分かった事。買う時はキチンと吟味したいものだ,長い事使うのだから。他のメーカーのものは色に偏りが有ったり(青みが強かったり,黄色味が強かったり),周辺部の歪みが酷かったりなどする。それらを含めて,ニコンは最高の出来だった。故に迷わず納得してニコンにした。
そしてこの50ミリは人間の視野に最も近い物。ちょっと画角が狭く感じる場面も出てくるだろうが,単眼レンズとしては使用頻度が高い。入門編としては打って付けだと思う。(ただデジタルの場合,画質の差がどのように出るかは定かではない。フィルムのほうがハッキリするのだが…)
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